WordPress管理画面大解剖

WordPressを始めるかどうか迷っているとしたら、「もしスタートしたらどんな画面になるのかな?」と、少しでも中身を知っていたら、判断の手助けになるかもしれない、と思いこちらの記事にまとめました!何か参考になると幸いです。

目次

管理画面を見てみよう!


管理画面というのは、WordPressを設定したり、編集したりするときに、まず開く画面の事です。

つまり、WordPressで何かしよう!とするならば、この管理画面に慣れておくと楽になります。そのため、ちょっと編集が億劫とか、辛い等にならないためにはどうしたらいいか?それは全貌をまずは知る事で、その「苦手意識」は減らすことができます。まずは、見てみましょう!

実際の管理画面


実際の管理画面はこんな感じです。「固定ページ」という項目は選択している状態です。これは各部分を分解して見ると、それぞれの役割は、

この4つに分けられます。各部分を解説していきます。

1の部分:ツールバー

紛らわしい書き方をしてしまうのですが、左のサイドメニューはツールバー的な役割をしています。ここで、「編集したいもののカテゴリーを選ぶ」イメージとなります。

このツールバーでよく使うものは下記の5つです。

  • 投稿(いわゆるブログ記事を書く時に使う)
  • メディア(画像や動画をアップロードや管理する時に使う)
  • 固定ページ一覧(動かないページを作る時に使う)
  • 外観(テーマや全体の設定をする時に使う)
  • プラグイン(追加で機能をつけたい時に使う)

★LPなどはテーマによって出てこないものがあるので、一旦気にしないでください。テーマの記事で解説します。

2の部分:選択した項目の名前

先程の画像で「固定ページ」と書いてありましたが、今編集中のものが何か、ここに書かれます。固定ページやプラグイン、テーマの場合には、隣にボタンで「新規追加」などが書かれます。そこを押すと、それぞれアクションが起こせます。

3の部分:お知らせがあれば表示される

入れているプラグインやテーマによって、お知らせがある時にここに表示されます。例えばプラグインの場合、プロへアップグレード(有料)しないかというお誘いだったりするので、無料で使いたい場合には、よく読んでから、お知らせを無視する等ご希望の対応をしたらOKです!

4の部分:1の一覧画面⇨選択すると編集可能に

1で選択したカテゴリーのものが4の部分に一覧になって出てきます。

例えば、

固定ページなら固定ページ一覧、

投稿なら、記事一覧

プラグインならプラグイン一覧

などです。ここは具体的に編集するものはどれか選択できます。試しに、こちらの固定ページの「NEWS」を選択したとします。すると…

このように、編集する画面が開き、編集する事ができます。

この例で挙げた編集する画面は、「ブロックエディター」もしくは「Gutenberg(グーテンベルグ)」と言います。この画面は歴史は浅く、前からWordPressをしていた方は「クラシックエディター」と言われる編集画面となると思います。

またこの内容も別記事で書きますが、私は、誰がなんと言おうとノーコードで作りたいなら断然「ブロックエディター」をお勧めいたします。

知ったらきっと怖く無い。


例えば、知らない道をGoogleマップを見ながら進んでいる時は、その道中は長く感じますが、帰り道は短く感じる。そんな経験があるのでは無いでしょうか。それはWordPressも一緒で、まずは知る事が近道だったりします。

一つひとつ分解していけば大丈夫です!知識はその一つひとつの集合体です。

まずは知ることで、大きな一歩を踏み出せたと思います。
また次回もご一緒に、大解剖していきましょう!

Thanks for your sharing!
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